上高地の歩き方 ☆さくら☆2007年06月06日 (水)
朝の山は朧だ
細かな光の粒に覆われでもしたように
その姿を霞ませている
梓川の音と小鳥の声に浸りながら
山の向こうにいる太陽が顔を出すのをじっと待つ
やがて朝日は
梢を照らし、幹を照らし、建物を、地面を照らしていく
影が生まれ、今日最初の光を浴びて、木々も花も輝く



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昼間のにぎわいが嘘のように、
河童橋から人の姿が消える
太陽は赤く染まるのも待たずに、山の陰へと去る
上高地からは赤い夕日は見えないけれど
その気配は、山に、雲に残る
水面はその姿を映し出す
やがて周囲の色が失われていき
花たちも眠りにつく
人の時間は終わり、夜が始まる



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昼間は多くの人でにぎわう上高地ですが、夕方から早朝にかけては静寂に包まれます。
生き物たちの気配と雄大な山々を満喫できる贅沢な時間。
お泊りの際にはぜひ散策してみてください。
ただし朝晩は、夏でも気温が低くなりますので、上着をご用意ください。
また、最近クマの目撃が相次いでいますので、人の少ないところでは、
念のため鈴などの携行をおすすめします。
さくら|2007年06月06日 08:14
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