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上高地節気

処暑 上高地周辺情報~攻め落とせ!!安房峠

仮面ライダーに憧れて、二輪の免許をとって

一年が経過しようとしています。

こんにちは、案山子です。

今年はバイクで上高地まで来ているのですが、

以前から心の中に小さく渦を巻いていた疑問が、

上高地に来てから急激に大きくなってきました。

『ライダーとしてこのままで良いのだろうか?』

 

――僕の大好きな仮面ライダーは様々なものと戦っていました。

   南光太郎は孤独を抱えながらクライシス帝国と戦いました。

   風見志郎は家族を殺された悲しみを背負いながらデストロンと戦いました。

   結城丈二は自らの復習のために戦い、東京を守るために死んでいきました――

 

良い訳ないです!!断じてこのままで良いはずがない!!

僕も何かと戦って立派なライダーにならなければ!!

 

そう思って、今回は恋人のハス子(SUZUKI ハスラーTS125)と一緒に

安房峠を攻め落とそうと考えたわけです。

当然白いジャケットを来てw

 

 

出発は平湯温泉街。

平湯

この道を右に曲がっていくと、北アルプス越えの難所。

安房峠に行き当たるわけですな。

ちょっとお天気が微妙な感じでしたが、

ちょっとくらい雨でも降ったほうが仮面ライダーっぽくて

盛り上がりそうなので、気にせずに出発です。

ハスラー125

右に曲がっていったらすぐに山道。

さて、どうなる事やら…

 

その山道を登っていくと、平湯アカンダナ駐車場の先に、

そいつはいました。

安房峠入り口

落石の恐れがある事を警告する看板が、

異様に口を開く安房峠の過酷さを物語っています。

しかし、こんなところでビビっていては

立派なライダーになどなれないと、自分を叱咤して先に進みます。

行くぞ、おらぁー!!

 

ヘアピンカーブ

上りはじめるとすぐに、安房峠の急勾配と九十九折の

ヘアピンカーブがハス子&新米ライダーに牙を向きます。

ヘアピンカーブなど怖いものかとゴーゴーゴーですが、

この急勾配に、トルクも排気量も小さいハス子の心臓は、

天を裂き地を割らんばかりの悲鳴を上げます。

 

進んでいくと安房峠には二本の橋が架かっている事が判明。

橋

一本目は敷島橋。

敷島橋

二本目は眞乃谷橋。

眞乃谷橋

 

眞ノ谷橋は、安房川という川の上に架かっていました。

安房峠の名前の由来になった川なのかな?

安房川

小さいけれどキレイで上品な川ですね。

 

安房川を渡るとその先にはダケカンバの並木道です。

ダケカンバ並木

素敵な景色。

 

そうこうしていると山頂に到着。

山頂

安房峠の最高地点は標高1780mなんだそうです。

…はッ!!なんてこった。上高地よりも高い所に来てしまった!!

ハス子の到達した最高標高地点記録を図らずも更新してしまいました。

 

 

さて、ここからは下り坂です。

上りが大丈夫だったから下りなんか軽いものだと

思っていたのですが、これが間違いの元だった…。

 

安房峠は急勾配だったのです。

重力に引かれてグングン加速するハス子。

驚くほどの短時間で文字盤の赤い所へ突入するスピードメーターの針。

夢に見るような早さで前から後ろへ移動して行くダケカンバ達。

超高速で走るハス子と新米ライダーに

容赦なく襲いかかる曲がり、曲がり、曲がり。

ようやっと最後の曲がりを抜けたかと思った刹那、

正面にRのきつそうなコーナーを見つけて、

ブレーキレバーをへし折らんばかりにぎゅうぎゅうに握り締める右手。

スリルとサスペンスが交錯し、それはもう仮面ライダーの世界です。

曲がりがキツイデス

……

………。

上手い事曲がりの前で止まることができたけど、あのままのスピードだったら、

もしかしたら安房峠の最高地点よりも高い所に行っていたかもです。

くわばらくわばら。

 

下りの怖さがわかったので、後はゆっくりと下りて行きます。

するとちょっとヘンな道路標識。

この曲がり・・・

これはちょっと…ねぇ。

矢印のシール剥がれかかってるし。右に行ったらどこに行くのか書いてないし。

 

まぁとにかく左に行くと上高地らしいので、左に曲がって見ます。

少し走るとすぐに人の営みが。

中の湯

中の湯温泉に到着。

ここまで来れば、安房峠越えの終点はもうすぐです。

 

終点

はい到着。

正面の高速道路っぽい電光掲示板はトンネルの入り口で、

天気とかを表示するためのものです。

途中非常に怖い思いもしましたが、無事に松本側に戻ってこられて良かった。

分岐

これを左に曲がると上高地に到着します。

あとは走りなれた道。

釜トンネルを抜ければすぐに上高地です。

 

 

峠を一つ越えただけですが、

少し憧れの仮面ライダーに近づいたような気がした案山子なのでした。

|2009年08月23日 08:15

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コメント

案山子君
・・・気をつけてくださいよ。
(`・ω・)b

ねここ | 2009年08月31日 22:33

案山子君 良い旅してますね!来年は連れも行けると良いのですが・・・。ハス子ちゃんに宜しくね。

花子の元 | 2009年09月04日 14:12

花子の元 様
ご無沙汰しています。
ぢゃぁ来年は連れと二人で安房峠越えをする事になるかもしれませんね。

ハス子にはよろしく言っておきます。

案山子 | 2009年09月05日 07:52

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