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上高地節気

白露 上高地の歩き方~水辺紀行~

「上高地のいいところは何?」

そう聞かれたら、迷わずこう答えます。

「水が豊富できれいなこと。」

 

もちろん、花も生き物も山も空気も良いけれど、

私にとっての一番は、何といっても水。

これは、上高地を初めて訪れた時から変わりません。

 

というわけで今回のテーマは、さくら流「水辺の楽しみ方」です。

 

1.水面に映る景色を楽しむ。

水に映る景色を楽しむなら、ここ。

「岳沢湿原(だけさわしつげん)」。

水面に映る六百山、朝

朝とか。

水面に映る六百山、昼

昼とか。

水面に映る六百山、夕方

夕方とか。

 

ここの水は、時間によって本当に様々な表情を見せてくれます。

夜には星や月も映るんですよ。

…撮れませんでしたけど。

 

もし時間があるならば、数枚写真を撮っただけで帰るのではなく

しばらく居座って、景色が変化していくのを楽しむとなお良しです。

 

2.意外な出会いを楽しむ。

水は、いつもそこにあるとは限りません。

雨の後には、今までなかった場所に水が現れることも。

湧水

道の脇の横穴から流れ出る湧水。

…水、見えますか?

ここは水の増減が非常に激しいところで、

「お、今日は湧いてるな~。」と思って

2時間後くらいにに写真を撮りに行くと、もう涸れていたりします。

…油断のならないヤツです。

その気まぐれさが面白いんですけどね。

 

巨大な水たまり

え~…これもかなりわかりにくい写真ですが、

森の中に巨大な水たまりができています。

草が水没しているんですが、

水の中だと緑色が鮮やかに映えてきれいなんですよ。

草たちは大変でしょうけど。

 

3.触る。

きれいな水が流れていたら、やっぱり触りたいですよね!

水底の石

田代池

上高地の水はどこもかなり冷たいのですが、

あちこち触り比べてみるとなんとなくぬるい場所があったり、

手触りがちょっと違ったりします。

 

…で。

水辺でぱちゃぱちゃやっていると、やってきます。

彼らが。

マガモくん

「なんかくれるの?」

羽づくろい

「くれるよね~。僕こんなにかわいいんだもん」

オシドリちゃん

「ねえ、くれるんでしょ?」

 

本当にそんな声が聞こえてきそうな、熱~い視線。

誘いに乗らないと、「な~んだ」とばかりに

他の人のところに駆けていく、現金な彼ら。

いつものことながら、野生動物としてのプライドはないのか!と

突っ込みたくなります。

まあ、そもそもの元凶である人間が

ぶつくさ言うのもおかしな話なのですが。

 

水辺に行く時は、カモのおねだりにご注意ください。

 

さくら

|2009年09月07日 15:15

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