白露 上高地の歩き方~水辺紀行~2009年09月07日 (月)
「上高地のいいところは何?」
そう聞かれたら、迷わずこう答えます。
「水が豊富できれいなこと。」
もちろん、花も生き物も山も空気も良いけれど、
私にとっての一番は、何といっても水。
これは、上高地を初めて訪れた時から変わりません。
というわけで今回のテーマは、さくら流「水辺の楽しみ方」です。
1.水面に映る景色を楽しむ。
水に映る景色を楽しむなら、ここ。
「岳沢湿原(だけさわしつげん)」。
_1.jpg)
朝とか。

昼とか。
夕方とか。
ここの水は、時間によって本当に様々な表情を見せてくれます。
夜には星や月も映るんですよ。
…撮れませんでしたけど。
もし時間があるならば、数枚写真を撮っただけで帰るのではなく
しばらく居座って、景色が変化していくのを楽しむとなお良しです。
2.意外な出会いを楽しむ。
水は、いつもそこにあるとは限りません。雨の後には、今までなかった場所に水が現れることも。

道の脇の横穴から流れ出る湧水。
…水、見えますか?
ここは水の増減が非常に激しいところで、
「お、今日は湧いてるな~。」と思って
2時間後くらいにに写真を撮りに行くと、もう涸れていたりします。
…油断のならないヤツです。
その気まぐれさが面白いんですけどね。
え~…これもかなりわかりにくい写真ですが、
森の中に巨大な水たまりができています。
草が水没しているんですが、
水の中だと緑色が鮮やかに映えてきれいなんですよ。
草たちは大変でしょうけど。
3.触る。
きれいな水が流れていたら、やっぱり触りたいですよね!

上高地の水はどこもかなり冷たいのですが、
あちこち触り比べてみるとなんとなくぬるい場所があったり、
手触りがちょっと違ったりします。
…で。
水辺でぱちゃぱちゃやっていると、やってきます。
彼らが。

「なんかくれるの?」
「くれるよね~。僕こんなにかわいいんだもん」

「ねえ、くれるんでしょ?」
本当にそんな声が聞こえてきそうな、熱~い視線。
誘いに乗らないと、「な~んだ」とばかりに
他の人のところに駆けていく、現金な彼ら。
いつものことながら、野生動物としてのプライドはないのか!と
突っ込みたくなります。
まあ、そもそもの元凶である人間が
ぶつくさ言うのもおかしな話なのですが。
水辺に行く時は、カモのおねだりにご注意ください。
さくら
|2009年09月07日 15:15
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