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リレーコラム日々是好日

「薬」

「新宿」の「く」から…

今回のお題は、「薬」です。

 

きっとみなさん、それぞれに「常備薬」をお持ちだと

思います。

健康な方でも、風邪薬とか頭痛薬とか、花粉症の薬とか

何かしら必要になるものがありますよね。

 

私が一番お世話になる薬は、これです。

酔い止め薬

酔い止め、です。

乗り物酔い…するんです。いまだに。

大人になったら治るんじゃないかとか、

車の免許を取れば良くなるんじゃないかとか、

色んな期待をしていたのですが、

どれもこれも裏切られ。

結局今でも、子供の頃と変わらない

乗り物酔いに悩まされ続けています。

 

上高地は、1時間半ほどバスで山道を揺られないと

たどり着けない場所ですので、これが必須なのです。

 

子供用なのはご愛嬌。

以前、大人用の薬(粉薬)を買ったのですが…。

なんかもう、不味くて、不味くて。

舌にえもいわれぬ刺激を感じて。

口に入れてはいけない味のような気がして。

水をいくら飲んでも余韻が消えなくて。

それ以来、粉薬は二度と買わないことを決心しました。

 

で、たぶんこれを買った薬屋さんには、

錠剤がこれしかなかったんです。

 

箱には「14歳以下1回2錠」と書いてあって、

私は23歳になりましたが、1回に2錠だけ飲みます。

 

子供用の分量ではちょっと効き目が弱いかなーなんて

思わなくもないのですが、これでいいのです。

私が酔い止めに求めるものは、薬の効果よりも

「飲んだから大丈夫!」という安心感ですから。

たぶん量はそんなに関係ありません。

 

あれは、小学校の遠足の時。

あろうことか酔い止めを飲み忘れたままバスに乗り、

案の定酔って、気持ち悪いまま昼食を食べ

(ちなみにカレーでした)

食後に、「帰りはもう酔わないぞ!」という

決意とともに酔い止めを飲んだ瞬間!

あんなに気分が悪かったのが、嘘のように治まったのです。

 

箱には「車に乗る30分前頃にお飲み下さい」と

書いてありましたから、

飲んでから30分しないと効果が表れないはず。

それが、飲んだとたんに効いたのです。

 

乗り物酔いは精神状態にかなり左右されますから、

薬を飲んだという安心感で、

症状が治まってしまったのでしょう。

私はこの出来事以来、酔い止め薬には

絶対の信頼を置くことに決めています。

 

鰯の頭も信心から。信じるものは救われる。

薬を飲んだのに酔ってしまった時には、

「ああ今日は信心が足りなかったんだ」と反省します。

…いやたぶん実際には肩凝りや目の疲れや

寝不足が原因なのですが。

そこらへんはほどほどに目をつぶって。

 

そしてもうひとつのポイントは、

「いざという時のためにとっておく」。

あんまりしょっちゅう飲んでいると、

耐性ができて効果が薄れる気がしませんか?

だから体調がいいときは、あえて薬を飲みません。

子供用の分量しか飲まないのも、そのため。

 

とにかく薬への信心を揺るがすようなことは

できるだけ避けるのが大事です。

 

 

幸いなことに私は現在、健康体なので

酔い止めの他にはあまり薬を飲みません。

 

風邪薬も、もう何年も飲んでいません。

風邪薬は症状を和らげるものであって、

風邪を治すものではないって言いますよね。

熱とか咳とか鼻水とか、症状は下手に抑えるより

出し切っちゃった方が早く治るような気がするので、

風邪を引いたら水をいっぱい飲んで、

食べられるものを食べて、あとはひたすら寝ます。

 

頭痛・腹痛の薬も然り。

なんだか、一回薬を飲んでしまうと

もうずっと薬に頼ってしまうような気がして

飲むのに抵抗があるんです。

幸い、私はそれほどひどい症状は出ないので

温めたり寝たり運動したり我慢したりして

乗り切ります。

 

それから、目薬も点しません。

…というか、点せないんです、目薬。

だって、点そうとすると目が勝手にとじるんです。

きっとコンタクトレンズも入れられないと思います。

あんなものが目に入るなんて信じられません…。

 

閑話休題。

一応お守り代わりに持っている薬はいくつかありますが

お世話にならずに済むに越したことはないですよね。

乗り物酔いだって、一番の対策は「車に乗らないこと」。

二番目は、「車に乗ったらすぐに寝る」。

それが無理なら「酔いにくいように体調を整えておく」。

それでもだめなら、酔い止めです。

(どこかのCMで聞いたようなフレーズですが)

 

せっかく今健康なのですから、しっかり体に気を遣って

できるだけ長く、薬を使わなくていい状態でありたいものです。

…ああ、ちゃんと運動しなきゃ。

 

というわけでお次はレイに、「薬」の「り」で。

…またラ行だなあ。でも悪気はないんだよ?

 

さくら

|2010年07月01日 21:23

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コメント

さくらさんは、乗り物酔いするのですか。でも、上高地にいる間は、自然に接している事で健康を維持出来ているのでしょう。上高地はシーズン中、時にマイカー規制している事もあり、車は体が受付ないのかも。日々、上高地の自然に接している事で、ちょっとした病も治ってしまうのかもしれません。そうでしょう?花子さん。足は、すっかり治りましたか?

FALCON | 2010年07月03日 05:54

FALCON 様

コメントありがとうございます。痛風の完治はかなり難しい事なので、ただ症状が出ないだけですっかり治っているわけではないと思っています。その方が体に良い生活ができそうですからね。

花子 | 2010年07月12日 07:44

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