HOME > 上高地便り > 上高地最新情報

上高地最新情報

紅葉の仕組み

!!赤い葉っぱと黄色い葉っぱ!!

上高地はそろそろ紅葉シーズンを迎えそうです。
そこで、今回のメルマガでは少ーしだけ紅葉の仕組みをご紹介しようかと思います。
紅葉とは、読んで字の如く、葉が赤色に染まる事を言います。
もちろん赤だけではなく、茶色や黄色になる葉っぱもあります。
黄色くなる葉っぱに関しては特に黄葉と言うそうです。
本来、葉っぱを緑色に見せている物質をクロロフィルと言います。
そして、葉っぱにはこのクロロフィル以外にも色々な物質を含んでいます。
その一つが、カロチノイドです。葉っぱを緑色に見せているクロロフィルは、木が葉っぱを落とす段階になると分解され、 アミノ酸へと変化します。
そして、アミノ酸へと変化してしまったクロロフィルはもう緑色はしていないために、残ったクロロフィルの色(黄色)が出てくるのです。 これが黄葉です。
そしてさらに、分解されたクロロフィル(アミノ酸)などを材料にアントシアンと言う色素が合成され、これが紅葉の美しい赤色を作り出します。
どうでしょう?わかっていただけましたか??
簡単な説明でしたが、もし、紅葉狩りに行った時などに、
「何で葉っぱはあかくなるのぉ?」
と子どもに聞かれたら、今の内容をそっくりそのままお話してあげてください。
きっと子どもは納得して、その日は頭から煙を出して床につくことでしょう。
と言うのは冗談ですが。もう少し噛み砕いて説明してあげると、子どもも喜ぶことでしょう。
ちょっと難しいですが、それで自然に興味を持っていただければ嬉しいですね。

 

!!いつもお天気が悪い10月8日!!

この日は必ずって言っていいほど雨か雪が降ります。去年はかなりの大雨でした。
せっかくの「お舟祭り」なのに・・・。

毎年10月8日に明神池で行われるお舟祭りは、
穂高神社奥宮で明神岳に降り立ったと言う「穂高見神(ほたかのみのかみ)」を祭ります。
明神池に船を二艘浮かべ、一艘は神社の方々。
もう一艘は雅楽を奏でる人達が乗り込み、ゆっくりとその二艘で、雨降る明神池を周るのです。
雨が降っている中でのお祭りは、本当に神様がいるんじゃないかと思ってしまうほど神聖な雰囲気に包まれ、
普段の明神池とはまた違った一面が見られるかもしれません。
今年も当日のお天気が悪かったとしても、頑張って歩いて見に行く価値はあるのではないでしょうか。ぜひ一度、ご覧になってください。
また、お舟祭りと一緒に慰霊祭も行われ、 山で遭難してしまった方々の魂を慰めます。

 

taro kimura|2006年09月23日 13:29

この記事をブックマークする

下のアイコンをクリックすると各ソーシャルブックマークサイトに登録できます

  • Hatenaブックマークに追加
  • del.icio.usに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • newsingへ投稿
  • Choixへ追加
  • Buzzurlにブックマークを追加
  • イザ!ブックマークへ追加
  • Yahoo!ブックマークに登録

トラックバック

この記事に対するトラックバックのURL:
http://npg-alps.net/bin/bg/mt-tb.cgi/138

コメントを投稿

トラックバック・コメントは承認制になっています。 すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。

名前:

メールアドレス:

URL:

コメント:

過去の記事

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年