夏の雪の名残2007年07月25日 (水)
上高地では、6月から今頃にかけて、「雪」が舞う日があります。

ただし、その一つ一つをよく見てみると…あれ?綿毛?
実はこの綿毛、ヤナギが種をくるんで飛ばすための羽。
「柳絮(りゅうじょ)」と呼ばれています。
今年もたくさんの種が飛び立って行きましたが、
全ての種が無事に出発できたわけではありません。

最近、ヤナギの木の下で、
写真のような光景を目にすることが多くなりました。
種と綿がいっぱいに詰まったヤナギの穂が、
そのままぽとりと 地面に落ちてしまったものです。
こうして落ちた種たちは、
風に乗って遠くまで行くことはできません。
全ての種が、空を旅する幸運を手にできるわけではないのです。
|2007年07月25日 17:21
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