上高地コラム~6月のみどころ~2012年01月23日 (月)
上高地の各月の魅力をお伝えするシリーズ、
やってきました6月です!
かねてから6月が一番好き、と言い続けていますが
今回はその魅力を存分にお伝えします!
今回紹介する6月のポイントは…
・たくさんの花
・雨と靄
・新緑
・鳥のさえずり
です。
まずはなんといっても、花の種類の豊富さです!
5月はまだ寒いですから(雪も降りますし)
限られた植物しか花を咲かせませんが、
6月になると寒さという枷が外れて、
一気に花の種類が増えます。
1~2日外に出ないだけで、知らぬ間に花が増えて
季節に置いていかれるような感じさえ覚えます。
では代表的なところをいくつか…。

エゾムラサキ(蝦夷紫)。

ミヤマカラマツ(深山唐松)。

ラショウモンカズラ(羅生門蔓)。
咲き始めたばかりの、ちょっとうつむいた感じが素敵です。

オオバキスミレ(大葉黄菫)。

ツマトリソウ(褄取草)。
…もうちょっと続きます。

タガソデソウ(誰袖草)。

エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎)、通称コナシ(小梨)。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)。
…ずいぶん長々とご紹介しましたが、これ、ほんの一部です。
6月に咲く花を全部ちゃんと数えたら、
たぶん100種以上はあります。
で、6月ですから、雨が降ります。
時々「上高地にも梅雨はあるんですか?」と聞かれますが、
ちゃんとあります。
気候は北海道並みでも、場所はしっかり本州ですので。
関東甲信越が梅雨入りしたら、上高地も梅雨入りです。
(ちなみに上高地は長野県です、念のため。)


雨の景色も、決して悪くはないです。
むしろ私は好きです。暗いので写真撮影には向きませんが。
が、やっぱり穂高連峰を見たい!という気合を入れてくると
がっかりしてしまいますよね…。
こればっかりは…もうどうしようもないので、
晴れても降ってもプラス思考でいられるように
心の準備をしてきてください。
花は雨でも咲いていますし、
雨ならではの景色も見られますから!
…そして。
雨の季節ということは。
出てきます。奴らが。

うわあ…。
自分で写真載せておいてなんですが…鳥肌が…。
別にキノコに恨みがあるわけではないんですが…。
嫌いなんです…。ごめんキノコ。
ちなみにこれはハツタケの仲間だと思われます…。
雨の恵みは、キノコにも木にも平等に行きわたります。




まさに新緑シーズン!
一雨ごとに緑が濃くなる、という言葉を実感する日々です。
この時期の緑は、本当に生き生きしています。

葉が茂るにつれて姿が見えにくくなるのが、鳥。
しかし恋の季節は今が本番なので、
歌声はあちらこちらから聞こえます。
カッコウやホトトギスやオオルリや…。
声を頼りに探すと、見つけられるかもしれません。

気の早い植物は、花を散らして実をつけ始めます。
春から夏へと移ろっていく6月。
短い夏を無駄にすまいというように、
鳥も植物も勢いにあふれています。
言い忘れましたが…混雑しないというのも6月のポイント。
天気予報をチェックしつつ、穴場の月を狙ってみてください。
さくら
|2012年01月23日 22:42
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新緑に花、いいですね~上高地は、5月、8月、9月に行ったことがあります。これはやはり1度は6月に行かねばっ煜
黄色や紅の秋や白い雪の穂高も素敵ですが、私は木々や草の「緑」が大好きです!
ぶん様
コメントありがとうございます。
緑色、いいですよね~同じ緑でも季節によって少しずつ違いがありますが、6月の緑は本当に若々しくて元気で、見ていて楽しくなります。
ぜひぜひ見に来てくださいね!



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